がん

医療提供体制の状況

 平成17年の本県の死亡者のうち27.7%の者が、がんを原因としており、昭和59年以降連続して死亡原因の第1位となっています。
 がんは生活習慣と深く関わっていることから、県民一人ひとりが、がん予防のため生活習慣の改善に心がけるとともに、定期的にがん検診を受けることにより、がんの早期発見・早期治療に努めることが重要です。がんが発見された場合は、がんの種類や進行度に応じた集学的治療等を行うとともに、身体的・精神的な苦痛等に対する緩和ケアを行うことが必要です。また、治療後も再発予防のための術後療法や早期発見のための定期的な検査を行うことが重要です。

医療連携体制

がんの連携体制

医療機能別病院情報

更新日:2009/06/23
緩和ケア病棟を有する医療機関
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(高知市)
いずみの病院 高知厚生病院
図南病院 細木病院
もみのき病院
高幡 須崎くろしお病院
集学的治療を実施する医療機関
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(高知市)
国立病院機構高知病院
幡多 県立幡多けんみん病院
地域がん診療連携拠点病院
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(高知市)
高知医療センター 高知赤十字病院
都道府県がん診療連携拠点病院
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(中央東)
高知大学医学部附属病院
放射線治療を実施する医療機関
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(中央東)
高知大学医学部附属病院
中央
(高知市)
もみのき病院 高知医療センター
高知赤十字病院 国立病院機構高知病院
幡多 県立幡多けんみん病院

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