糖尿病

医療提供体制の状況

 糖尿病は血液中の糖が高くなる病気ですが、それだけでは自覚症状はありません。このため、知らず知らずのうちに症状が悪化し、網膜症や腎障害、神経障害など様々な合併症をひきおこして日常生活に支障をきたすことがあるほか、脳卒中や急性心筋梗塞などの動脈硬化性疾患を引き起こすなど、大変危険な疾患です。
 糖尿病の発症は、肥満や食生活、運動、ストレス等の生活習慣が密接に関連しており、生活習慣を見直し、適切な血糖コントロールを行うことにより効果的な予防を行うことができます。このため、地域の保健活動とかかりつけ医などの医療機関が連携して、住民に対する生活指導や患者の血糖コントロールを行っていく体制を構築する必要があります。

医療連携体制

糖尿病の連携体制

医療機能別病院情報

更新日:2009/06/23
集学的治療が可能な医療機関
保健医療圏 機能を有する医療機関
中央
(中央東)
高知大学医学部附属病院
中央
(高知)
近森病院(妊婦の管理出産を除く) 高知医療センター
高知赤十字病院
幡多 県立幡多けんみん病院

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